蓄電池を導入すると、必ず聞かれることがあります。
「それ、元取れるの?」
正直に言うと、答えはシンプルではありません。
わが家の構成
- 太陽光:9.8kW
- 蓄電池:9.8kWh
- 福岡県・平屋34坪
- 全館床暖房24時間運転
冬の電気使用量は約1,000kWh前後。
単純な金額試算
蓄電池によって夜に回せている電力量は、現実的に月200〜250kWh程度。
仮に1kWhあたり30円とすると、
月6,000〜7,500円程度の削減効果
年間では約7〜9万円。
10年で70〜90万円。
では導入費用は?
蓄電池は決して安い設備ではありません。
導入費用が仮に150〜200万円とすると、
電気代削減だけで完全に回収するのは簡単ではありません。
それでも意味がある理由
- 停電時の安心感
- 電気料金高騰への備え
- 夜間ピーク単価の回避
これらは「数字にしづらい価値」です。
わが家の結論
純粋な投資回収だけで見ると、ギリギリかもしれない。
でも、安心代込みなら納得できる設備というのが正直な感想です。
電気を「買うだけ」から「コントロールする」側に回れること自体に価値を感じています。