エーハイム外部フィルターのクラシックシリーズ2211.
クラシック2211のスペック・使い方。
2211のクチコミも紹介。
エーハイムクラシックフィルター2211の特徴や使い方、適合水量・水槽などをこの記事で紹介します。
はじめにこの記事で私が伝えたい2211の概要・結論を紹介します。
- クラシック2211は45㎝水槽以下・水量48ℓ以下対応
- 濾過槽容量は1ℓ
- 1ヶ月の電気代は78円程度
- 上位機種2213との価格差は2000円程度
- クチコミは好評目立つ
これらの内容を解説していきます。
気になる内容だけ読む場合は、下記目次・項目から読みたい部分をクリックするとその場所に自動でスクロールします。
2211はパーツが少なくシンプルで丈夫な特徴
エーハイムのクラシックフィルターはエーハイムの外部フィルターの基本となる機種で、クラシックフィルターが新しいパーツをつけたり新しい機能がつくことでその他のフィルターに変化をしてきました。
2211はパーツが少なく構造がシンプルなため壊れる部分が少ないともいうことができます。
このように2211にはシンプルであり丈夫な構造である特徴があります。
エーハイム外部フィルター2211の適合水量・水槽サイズ
エーハイム外部式フィルター2211の適合水量は48ℓ以下で、水槽サイズでいえば45㎝以下の水槽が適合水槽となります。
また、アクアリウム・水槽の内容次第で適合水槽も以下の表のように変わってきます
2211 適合サイズ | ||
水槽内容 | 適合水槽サイズ | 適合水量 |
水草水槽 | 45㎝以下 | 48ℓ以下 |
淡水魚水槽 | 45㎝以下 | 48ℓ以下 |
海水魚水槽 | 40㎝以下 | 42ℓ以下 |
この表のように一律に水量が同じというわけでもないので、自分の水槽に合わせて購入を検討しましょう。不安な場合はひとつ上の2213を検討しても良いでしょう。
クラシック 2211 のその他のスペック
外部フィルターを選ぶのには、充分な濾過ができるかが重要になると思います。
しかし、なかには消費電力・電気代などにも興味を持って選ぶという方もいます。
クラシック2211のその他のスペックは以下のようになっています。
エーハイム外部フィルター2211 | |
適合水槽 | 海水・淡水両用 |
定格電圧 | AC100V 50Hz/60Hz共通 |
本体サイズ | 145mm(直径※給水口含む)×290mm(高さ) |
濾過容量 | 約1ℓ |
流量 | ●50Hz:250リットル/h ●60Hz:300リットル/h |
最大揚程 | ●50Hz:0.9m ●60Hz:1.2m |
消費電力 | ●50Hz:4W ●60Hz:5W |
外部フィルタークラシック 2211 の電気代
上記一覧表にもありますが消費電力は50Hzで4ワット、60Hzで5ワットです。
50Hzでの1ヶ月の電気代の目安は約78円程度となります。
各契約の電力会社や契約内容によって電気代が変わってくるので参考程度にしてください。
エーハイム2213との違いは適合水槽
エーハイム2211と2213ではあまり違いがあるようには感じられませんが、実際には本体サイズや消費電力等の違いがあります。
また 決定的な違い としては2211は45㎝水槽以下までが適合であり、2213は45センチ以上〜75㎝までが適合水槽とされています。
45㎝水槽でどちらか悩むのであれば、1つサイズが大きなクラシック2213を選ぶ方が濾過に余裕が出るため水質も安定しやすい でしょう。
エーハイムクラシック2213の記事はこちらから
▼▼
クラシック2211フィルターの構造と仕組み
クラシック2211フィルターの構造と仕組みとしては下記の画像のようになっています。
詳しくは下記で紹介しているので参考にしてください。
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クラシック 2211 の価格
クラシック2211は小型水槽用で比較的小さいですが、価格もそれなりに安価かというとそうでもないようです。
価格は変動あるので商品リンクから確認してください。
2211の1つ上の機種が2213ですが、価格差は2000円程度です。
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エーハイムクラシックフィルター2213の使い方・特徴。クチコミ・評価も。
エーハイムクラシック 2211 のクチコミ・評価
エーハイムクラシックフィルター2211のクチコミ評価からも2211がどんなものなのか確認しましょう。
2211 の好評なクチコミ
2211の好評なクチコミとしては次のようなものがありました。
- 寝室に置いても気にならない動作音
- 組み立ては意外と楽で水漏れもない
- 無音の割には水量が多い
- 構造がシンプルでセットも使い方も簡単
- 牡蠣殻もブラックホールも入るので簡単
2211 の不評・いまいちなクチコミ
2211の不評・いまいちというクチコミもわずかにありました。
- 予想以上に水流が強かった
- シャワーパイプが意外と長く、切って使った
- 初めてだったので組み立てに時間がかかった
水槽のサイズによっては水流が強く感じるかもしれませんが、シャワーパイプを使ったり吐水口の向きを変えたり、一工夫することで解決できそうです。
「構造が簡単」というクチコミとは真逆の意見もありました。
やはり初めてだったり几帳面だったりすると、「難しい」と感じる人もいるかもしれないですね。
まとめ・おわりに
エーハイム外部フィルターの2211についてまとめてきました。
2211はクラシックシリーズの中で最も小型のタイプで45㎝水槽までが適合となっています。
水の汚れやすさによっては45㎝水槽に使用しても濾過不足になることも考えられます。
自分のアクアリウムに2211で事足りるのかどうか検討し、濾過不足になりそうなら2213の購入やその他外部フィルターの購入を検討していいでしょう(^^♪
最後まで読んでいただいてありがとうございます!(^^)!
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