テトラオートパワーフィルターの種類や特徴。選び方
オートパワーフィルターもテトラならではの特徴が。
選び方も水槽サイズに合わせてAX-45Plus・VAX-30・VAX-60の3種類。
オートパワーフィルターは水槽の横に設置可能。
テトラ社が製造・販売をしているのがオートパワーフィルターです。
外部フィルターですが、水槽との高低差がなくても使用可能です。
使い方・種類もAX-45Plus・VAX-30・VAX-60の3種類があり、水槽のサイズに合わせて選べます。
テトラオートパワーフィルターの種類と特徴を紹介します。
今回は
テトラ
オートパワーフィルター
使い方
この3つのキーワードからまとめます。
テトラオートパワーフィルターとは
オートパワーフィルターはtetra社が製造・販売している外部フィルターです。
水中モーター採用で静音稼働
モーターを水中モーターにして水槽内に設置することでフィルター本体の小型化ができているようです。水中モーターを採用しているのでモーターの音を水槽内の水が吸収してくれます。外部への音が静かになる特徴があります
コンパクト設計で水槽横や上にも設置可能
外部フィルターといえば水槽よりも低い位置に設置する必要があるといわれています。
オートパワーフィルターは本体がコンパクトであり水槽の横に設置することができるだけではなく、水槽と同じ高さに設置しても問題なく動作することができます。
また水槽横だけではなく、水槽横に設置スペースがなければ水槽上部に設置しても問題なく稼働することができます。
ストレーナースポンジ標準採用
ストレーナースポンジが初めからついています。そのため稚魚や稚エビをフィルターに吸い込んでしまうトラブルが起こりにくくなっています。
また物理ろ過を兼ねるため、外部フィルター内部にゴミがたまりにくく、普段のメンテナンスはストレーナースポンジを軽くもみ洗いするだけで完了です。
本体も丸洗い可能
水中モーターを採用しているため、外部フィルター本体には電気配線が一切ありません。そのため故障を気にせずしっかり丸洗いすることができます。
オートパワーフィルターの種類と選び方
テトラオートパワーフィルターには
AX-45Plus・VAX-30・VAX-60の3種類があります。
それぞれに適合水槽サイズ・水量などが異なります。下記の表で紹介したいと思います。
テトラオートパワーフィルター適合表
機種名 | AX-45Plus | AX-30 | AX-60 |
適合水槽 | 51㎝水槽以下 | 40㎝水槽以下 | 60㎝水槽以下 |
適合水量 | 16~36ℓ | 9~16ℓ | 20~66ℓ |
オートパワーフィルターの適合機種としてはこのように推奨されているようです。
適合水量などは上記のとおりですが、生体の数やエサ・水換えの頻度などで変わってくるので過密水槽や水替えの頻度が少ない場合は大き目のものを選ぶといいでしょう。
テトラオートパワーフィルターおすすめの使い方
オートパワーフィルターの特徴を活かして次のような使い方がおすすめです。
適合水槽での使用
当然のことではありますが、上記の適合表のように水槽に合わせたテトラオートパワーフィルターを選んで使用することがおすすめできます。
サブフィルターとして
テトラオートパワーフィルターの特徴として本体が細く、比較的小型であることが挙げられます。
そして水槽上部や横に設置できる特徴があります。そのため「もう少しろ過を効かせたい」というときなどにサブフィルターとして追加してもいいのではないでしょうか。
他社の外部フィルター設置場所が確保できないとき
先ほどもいいましたが、本体が細い特徴があります。
大型や筒形の外部フィルターを設置できない状況でも、この細型・薄型のテトラオートパワーフィルターなら設置場所を確保できることもあるでしょう。水槽上にも設置して稼働することができるので便利です。
テトラオートパワーフィルターまとめ
テトラオートパワーフィルターの種類は、
水量・水槽サイズに合わせて45Plus・30・60の3種類。
オートパワーフィルターは水中モーター採用で静音稼働。
本体も丸洗いできるのでメンテナンスも楽である。
使い方としても薄型・細型形状で設置しやすい。
水槽横・水槽上にも設置可能です。
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