投げ込み式フィルターには2つの種類が。
種類はコーナーフィルターとブクブクの2種類。
コーナーフィルターやブクブクの特徴や使い方を紹介。
投げ込み式フィルターには種類が2つあります。
種類としては
コーナーフィルターとブクブクです。
使い方はどちらもシンプルで
とくにブクブクは古くからあるフィルターのひとつです。
コーナーフィルターは比較的新しいフィルターですが、
水流もエアレーションもろ過も兼ねることができるため重宝されています。
今回は
投げ込み式
コーナーフィルター
種類
この3つのキーワードからまとめます。
投げ込み式・ブクブクタイプ
アクアリウムをしていない人でも「これは知ってる!」というようなものではないでしょうか。
投げ込み式のブクブクはエアーポンプからの送気を動力として濾過器内に通水させて水をきれいにします。
つまり、ブクブク本体だけ購入してもエアーポンプがないと動作しません。
エアポンプもブクブクもどっちも持ってない!
って方にはEiフィルターポンプMセットなど、両方がセットになったものもあります。
水槽内に設置するため水槽内の場所を必要としますが、構造も簡単でメンテナンスも簡単です。
エアレーションも兼ねることができる点もオススメです。
生体が過密な水槽でなければ、ブクブクだけでも濾過器のメンテナンスをすればこれで充分だと思います。![]()
ろ材はすすいで使いまわすこともできますが、
目詰まりを起こすこともあるので定期的な交換も必要でしょう。
交換と言っても新しいろ材をフィルターにセットするだけなので全く手間はかかりません。
水槽のサイズに比べて大きなサイズのものを選べば濾過能力も高くなりますが、
水槽内での存在感も一層大きくなるので大きなものを設置するときはそこは覚悟しときましょう。
コーナーフィルタータイプ
上記のタイプはエアーポンプを動力としていましたが、
コーナーフィルターは水中モーターを動力として飼育水を循環させます。一般的には水槽内の角に設置します。
シャワーパイプを使用しても良いですが、外して強めの水流を作るのもいいでしょう。
水位の低いアクアテラリウムや爬虫類・カメの飼育では、
水槽内に横置きにして使用されることもあります。
こちらもろ材はすすいで使いまわすことができますが、
交換する際もろ材を入れ替えるだけなのでとても簡単です。
専用のディフューザーがついているものもあり、ディフュザーがついていればエアレーションも兼ねることができます。
ここでいうディフューザーとは下記のようなもので、水流の力を利用して空気を水中に送り込むものをいいます。
動画のほうがわかりやすいかもしれません。
動画・YOUTUBEはこちら
↓↓↓
エアレーションに関する詳しい記事はこちらから
↓↓↓
エアレーションの方法と効果!効果的なエアレ・隠れエアレも紹介
ディフューザーは大きなものは自作することもできますが、ここまで細かなものになると自作はかなり難しいと思います。
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投げ込み式フィルターの濾過の仕組みについて
投げ込み式フィルターの仕組みはエアポンプからのエアーを濾過機に通すことで水流を作り、流れに乗ったゴミを集めてろ過バクテリアで生物濾過を効かせるというものにまります。
メリットは
安価で入手しやすい
構造が簡単でパーツも少ないので安価です。アクア用品を取り扱っているホームセンターなどでも簡単に手に入ります。
設置が簡単で丈夫
エアポンプとブクブクを接続して水槽内に設置するだけです。構造も簡単なためメンテナンスも容易です。
複雑さがないため丈夫で長持ちします。
サブの濾過器としても使用できる
他のろ過器をしようしていて、「もう少しろ過を強化したい」というときにも利用できます。水流もできにくいのでどんな水槽にも利用できます。
デメリットは
エアポンプがうるさい
どんなものでもモーターがあるので音はします。しかしエアポンプは音は大きい部類のものになります。
静音を求めるなら外部フィルターが一番です。
水槽内では目立つ
そこそこ大きさもあるため、水草水槽などレイアウト・見た目を重視するような水槽には向きません。
濾過能力は高くない
ろ過面積が比較的少ないため、どうしても上部フィルターや外部フィルターにはろ過能力が劣ってしまいます。
まとめ
投込み式といえばブクブクだけというイメージですが、コータータイプも投込み式のひとつです。
個人的にはブクブクのほうが好みですが、用途に合わせて選んでみましょう。
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