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フィッシュレットはエアレーションも兼ねる。使うエアーポンプ選びも重要!

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フィッシュレットはエアレーション効果も抜群!
エアレーションで生体の成長やバクテリアの維持も促進。
エアーポンプは適切なものを選ばないと効果が低下することも。

フィッシュレットの主な効果と言えばフンやごみの回収ですね。

しかしそれと同等に効果を発揮しているものといえば…
エアレーションです!

エア-ポンプを適切に選ばなければ
フィッシュレットのゴミ回収効果も
エアレーション効果も低下することもあります。

今回は
フィッシュレット
エアレーション
エアーポンプ

この3つのキーワードから
フィッシュレットのエアレーションの効果と
エアーポンプの選び方についてまとめます。



フィッシュレットのエアレーション効果について

エアーポンプからのエアで水流が生まれてフィッシュレットにゴミなどが回収されます。
エアレーション効果はどのくらいあるのでしょうか。

エアレーションの気泡が大きい

エアレーションを効果的に行うには
"気泡が細かいほうがいい"といわれています。

それは気泡が水に触れる面積が広くなるからです。
気泡が大きいと気泡内部は水に触れることがないので
酸素が水に溶け込みません。

気泡の大きさだけで言えば、
フィッシュレットはエアレーションには不向きだといえるでしょう。

エアレーションで水面が大きく波打つ

上記ではフィッシュレットのエアレーション効果は
残念なものになってしまいました。

しかし、ほかの面からみればそうとは言えません。

エアレーションは水と空気が触れ合うことが大切です。

水面が大きく波打つことで水と空気が触れ合う面積が広くなり、
エアレーション効果を生むことができます。

小さな気泡では水が水面ではじけるだけですが、
気泡が大きいことで水面を揺らすことができるのです。

つまりで水面から得られる
エアレーションの量はフィッシュレットのように
気泡が多いほうが有利だといえるのです。

エアレーション能力は…

フィッシュレットは気泡は大きいから水中での酸素取り込みは苦手だが、
水面から得られる酸素は気泡が大きいほうが有利。

フィッシュレットでもう充分にエアレーション効果が得られることになります。

 

フィッシュレットに適したエアーポンプ

フィッシュレットにも適したエアーポンプがあるのを知っていますか?
取説を読めばすぐにわかりますが、あんまり見ない人もいますね。
エアーポンプの選び方と機種を説明します。

エアーポンプの選び方

エアーポンプの選び方はとくに難しいことはありません。

フィッシュレットの取説には下記の内容が書かれています。

“吐出量3000cc/分 以上のエアーポンプの使用がおすすめ”

これに従っておけばとりあえず間違いはないでしょう。

エアーポンプの適合機種を紹介

エアーポンプで吐出量3,000ccのエアーポンプはいくつかあります。
参考として添付しておきますので確認してみてください。

 

エアーポンプの騒音などについての評価は三者三様で
“どれが確実にお勧め”と言えるものはありません。

私はこの水作の商品をタオルの上において利用していますがとくに音が気になるとは思いません。
購入する場合はクチコミなど参考にされるといいでしょう。

まとめ

今回は
フィッシュレットのエアレーションとエアーポンプについてまとめました。

エアレーション目的でフィッシュレットを利用する人はいないと思いますが、
きちんとエアレーションもできていることが解っていただけたと思います。

エアーポンプについても推奨されているエアー吐出量のもの選んでおくといいですね。

ただし、これらの条件を満たしていても
フィッシュレットが効果的に使えているかというとそうではありません。

フィッシュレットについてもっと詳しく解説した記事があるので
気になる方は参考にされてみてください。

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