外部フィルター関連

もう悩まない!60㎝水槽外部フィルター全機種の特徴と選び方!

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60㎝水槽用の外部フィルター全機種!
性能・特徴の異なる機種からどう選ぶ?
60㎝水槽でおすすめの外部式フィルター。

 
 
 
私がそうだったのですが、60㎝水槽に使える外部フィルターの種類が多すぎて、どれを選んでいいかわかりにくかったり、悩んだりしたことがありませんでしたか?

そこで、そんな悩みの手助けになれるような記事を書いてみました。

この記事を最後まで読めば、60㎝水槽に適合した外部フィルターの種類と特徴が理解でき、どの外部フィルターを選べばいいかが見えてきます。

 
 

この記事では主に次のようなことを解説しています。

  • 外部フィルター初心者にはクラシック2215
  • 簡単に取り扱いたいならエコ2236がおすすめ
  • 高性能を使いたいならプロフェッショナル3eがおすすめ
  • 水槽下にフィルター設置できないならメガパワーがおすすめ

 
60㎝水槽の外部フィルターの選び方の参考にしてください。
 
 

60㎝水槽で余裕をもって使える外部フィルター。スペック・性能一覧

60㎝水槽でギリギリではなく余裕をもって使える外部フィルターには以下のものがあります。
 

  • エーハイムクラシック2215(2213・500)
  • エーハイムエココンフォート2236(2234)
  • エーハイムプロフェッショナル3e 2074
  • テトラバリューエックス60・75
  • テトラプレミアムバリューエックス75
  • ジェックスメガパワー6090
  • コトブキパワーボックスSV450X

 
ちなみに上記リストの(カッコ内)は生体の少ない水草水槽なら60㎝余裕だけど、生体メインの淡水魚水槽ならギリギリ許容範囲内という下位機種のものです。

ギリギリのものはここでは詳しく触れていませんが、機能的なものは上位機種と同じで濾過容量や流量が低いだけなので「ギリギリでもいいか!」と割り切れる方はそちらを選んでメンテナンスを頑張ってください。

これら各機種の適合水槽・ろ材容量・流量などの、フィルターを選ぶ際に重要となるスペック・性能を一覧表にまとめますが、その他の消費電力や本体サイズなどは商品ページを参考にしてください。

念のために適合水槽・ろ材容量・流量が何なのかを簡単に説明 しておきます。
 
 

適合水槽は絶対に確認すべき内容

適合水槽とは“何㎝水槽に適応しているか”を示すものです。

60㎝水槽に使うのであれば、適合水槽に60㎝水槽が含まれているか確認しましょう。

もし60㎝水槽に使用する外部フィルターが、小型の45㎝用だったとしたら絶対的に濾過能力が不足します。
 
 

ろ材容量とはろ材が入る濾過槽の容量

60㎝水槽に適合しているのであればろ材容量が不足することはありません。

濾材容量とはフィルター内部に入れることができるろ材の容量のことです。

同じ60㎝適合フィルターであってもろ材容量が多いほうがより多くの濾材が入るため、濾過能力も高くなるのではないでしょうか。
 
 

流量とは“どれだけ水が流れるか”

流量は“どれだけの量の水がフィルター内部を流れるか”ということです。

どれだけ濾過容量が大きくても、水が通らなければ意味がありません。

多くの場合は1時間に流れる水の量を示しています。
 
 

各種60㎝適合外部フィルター性能・スペック一覧

それでは60㎝に適合した各種外部フィルターの性能・スペックの一覧表をチェックしてみましょう。
 

適合水槽 濾材容量 最大流量(L/時間)

50Hz/60Hz

クラシック 2215 60~75㎝ 約4.0L 500/620
エココンフォート 2236 60~75㎝ 約3.2L 600/700
プロフェッショナル3e 2074 60~75㎝ 約7.4L 600~1500調整可
テトラバリューエックス 60
テトラバリューエックス 75
38~75㎝
60~90㎝
約4.0L
約5.8L
580/670
660/780
テトラプレミアムバリューエックス 75 60~90㎝ 約5.8L 660/780
GEXメガパワー 6090 60~90㎝ 約5.0L 360/420
コトブキパワーボックスSV450X 60~75㎝ 約3.5L 400/480

 
この一覧表のとおり、同じ60㎝水槽適合の外部フィルターでも、ろ材容量や流量は大きく異なることもあります。

多くの生体を飼育したい場合は濾材容量が多いものを選ぶと濾過能力も高く維持できるでしょう。

しかしこれだけの種類があると一覧表を見ただけではどれを選んでいいかまだまだ解りにくいですね。
 
 

各機種の特徴、選ぶポイントになるところとクチコミ・評価

どの外部フィルターでも 決まり文句のようにいろんな特徴 を持っています。

  • 動作音が静か
  • 強力な濾過が可能

こういった内容は外部フィルターなら当然・最低限のことです。

機種によっては特別な機能・性能を備えているものもあるので、価格が高くても欲しい機能があればそちらを選ぶもの良いでしょう。

それでは各機種で特徴・違いと言えるようなものを紹介します。
これを知ればどれを使いたいか、ある程度見えてくるはずです。

さらに、外部フィルターを選ぶのに参考になるような、特殊なクチコミ・評判もあれば紹介します。
 
 

クラシック2215性能とクチコミ・評判

エーハイムのクラシック2215には、とくにこれといった特別な性能はありません。

エーハイムのなかでは、 この「とくに機能がない」というところが特徴 だったりもします。

余計な機能を付けないからこそ部品が少なく、故障もしにくい。堅牢な構造ということで人気が高い外部フィルターです。
 

 
クチコミ・評判は良いものばかりですが、内容としては静音性が高いなどの当然の内容ばかりで特別なものはありませんでした。

エーハイムクラシックシリーズの2215に関する詳しい記事もあります。
▼▼

 
動画ででてくるのは2213ですが、クラシックシリーズの使い方の動画を紹介します。
▼▼


 
 

エココンフォート2236性能とクチコミ・評判

エココンフォート 2236の特徴的な性能としては取っ手(マルチハンドル)があることです。
移動時片手で持ち運びやすいちょっとうれしい機能があります。
 

 

地味な特徴ですが、使ってみると嬉しい特徴だったりもしそうです。

他にもこの取っ手を倒すことでロックが外れてヘッドが浮き上がって簡単にヘッドを取り外せます。

外部フィルターは真空状態になっているためヘッドを取り外すのが大変 だったりもするので、ヘッドが浮き上がるのは個人的には負担の軽減になると思います。

また、メンテナンスや初期セットの際には、ハンドルを下げることで呼び水機能が働き、初期セット時やメンテナンス後の再稼働も楽です。

参考になるような動画を添付しておきますので気になる方は参考にしてください。
▼▼


 
クチコミ・評判としてはやはりこの機能に関するもので、次のようなものがありました。

  • 呼び水機能が素晴らしい
  • 濾材がカートリッジでお手入れが簡単
  • 簡単に設置でき、さすがエーハイム

取っ手があると持ち運びやすいというクチコミがありそうでしたがなかったです(^▽^;)
 
 

プロフェッショナル3e 2074性能とクチコミ・評判

プロフェッショナル3e 2074の特徴・性能としては高性能なマイクロプロセッサを採用していることです。

マイクロプロセッサを採用したことで以下の機能が実現しました。

  • 濾材の汚れにより流量が低下すると流量を維持するように調整
  • 流量が600~1500L/時で調整可能
  • 10秒間隔で600Lと1500Lの流量を交互に流し、流れに変化をつける
  • 12時間ごとに流量を自動切換え(自然と同じように流量に変化をつける)
  • 自動的にろ材の洗浄時期を表示
  • エアーかみすると自動で解消
  • フィルター異常時にセルフチェックを行い自己解決。解決できない場合はパネル表示

「そんな機能が必要なのか?」と思えるほどの高性能だと感じましたがどうでしょうか。
 

 
クチコミ・評判ではマイクロプロセッサに関するものがたくさんあるのかが気になります。

  • 流量調節できるのが良い
  • 流量調整が簡単
  • 不具合があれば知らせてくれる
  • 汚れ・詰まり具合がセンサーで解るため便利
  • メンテの度にエア噛みに悩んできたが解消された
  • 高機能だが使いこなせてない。流量調整だけ使っている

やはりこのように機能的なものに満足しているクチコミや評判が多かったです。

高機能なばっかりに、機能を使い切れていないというのはもったいないですね。
 
2074の機能・設定を紹介している動画もありましたので気になる方は参考にしてみてください。
▼▼


 
 

テトラバリューエックス 60・75性能とクチコミ・評判

テトラバリューエックス 60・75性能・特徴としては呼び水機能があることと、メンテナンス時などで吸水・排水パイプが完全にフィルター本体から取り外せるというものがあります。

どのフィルターでもホース類は取り外しできますが、本体から完全に簡単に取り外せるため取り扱いが簡単で、ホースがくっついているわずらわしさがありません。

エーハイムの外部フィルターを使っている人ならこの点は分かりやすいのではないでしょうか。

エーハイムはダブルタップから取り外しはできますが、本体にホースが残ったままになるのでちょっと煩わしいですよね。
 

 
下の動画はセッティング方法を紹介していますが、給排水ホースの取り付け方法の部分を見てもらえると上記の内容が分かりやすいです。

動画もちょうどその部分から始まるので、数秒だけでも参考に確認してみてください。
▼▼


 

クチコミ・評判はエーハイム機種に比べるとちょっと劣る感じはありましたが、次のような点がありました。

  • 呼び水機能が便利
  • フレーム水槽だと取り付けにくい

じっくりクチコミを見ていきましたが、性能や特徴に関する特別なものは特にありませんでした。

でもフレーム水槽には取り付けにくいということが解っただけでも大きく役立てたのではないかと思います。
 
 

テトラプレミアムバリューエックス 75性能とクチコミ・評判

テトラプレミアムバリューエックス 75性能や特徴ですが、 「なにがプレミアムなの?」 と気になって仕方ありませんでした。

調べてみると「イージースタート:ボタンをオンにするだけで真空ポンプが動作して自動呼び水ができる」ということでした…

何度もプッシュしなければならない呼び水が、なんとボタン1つだけでできてしまうのです!

でもそんなにプレミアム感を感じれませんでした。必要なのか…
 

 
気になるクチコミ・評判は次のようなものがありました。

  • 呼び水が電動なのが良い
  • 少し時間がかかるがボタン1つで勝手にスタート
  • 自動呼び水は便利だが手動のほうが圧倒的に早い

電動呼び水ってどうなのかな って思ってたのですが、時間はかかるようですが意外と便利な機能みたいです。
 
 

GEXメガパワー 6090性能とクチコミ・評判

GEXメガパワー 6090の 最大の特徴は フィルター本体にモーターがないことです。

つまり水槽内に水中ポンプを設置してそこから水を本体へ送り込むようにできています。

これによって水槽と外部フィルターの設置に高低差が必要なくなり、フィルターを水槽の横に設置しても使えるようになっています。

これは 他機種との明らかな差別化 ができています。水中モーターを採用しているのでもちろん呼び水は不要です。
 

 
クチコミや評判にも期待したいところです。

  • モーター音は水が吸収してくれるので無音
  • 水槽の横に置けるのが良い
  • 水槽内のモーターが目立つ

やはり水槽と同じ高さに設置できるという強みはあるようです。

そういったメリットはありますが、モーターを水槽内に設置する必要があるためどうしても外観的に違和感が出ることもあるようです。
 
 

コトブキパワーボックスSV450X性能とクチコミ・評判

コトブキパワーボックスSV450Xの特徴や性能としては以下のものが挙げられます。

  • 呼び水簡単スピードスタート(手動)
  • 取っ手付きで簡単持ち運び
  • ディフューザーを標準セット

これまでになかったものといえば、シャワーパイプ以外にディフューザーが標準装備となっていることでしょう。

ディフューザーはエアレーションを効果的に行えるパーツなので使い勝手はよさそうです。
 

 
クチコミ・評判もチェックしてみましょう。

  • 初心者にも配管とスタートが分かりやすい
  • クイックスタート(呼び水)が便利で簡単

特徴に関するクチコミは少なかったですが、一般的なクチコミは比較的多かったので気になる方は通販サイトなどで参考にしてください。
 
 

各外部フィルターの性能・特徴まとめ

ここで紹介した各外部フィルターの性能・特徴を簡潔に整理して分かりやすく整理します。

  • クラシック2215はシンプルで何もない!
  • エコ2236は取り扱いやすく呼び水もメンテも簡単
  • プロ3e 2074はマイクロプロセッサ搭載で高機能
  • テトラVX60・75は給排水ホースが完全に簡単に外せる
  • プレミアムVX75はバリューエックスの呼び水が電動自動
  • メガパワー6090は水槽と同じ高さでも設置可能
  • コトブキSV450Xは呼び水機能とシンプルさがウリ

こういった特徴がある各外部フィルターです。

こうやってまとめることで、自身が求める機能やどのフィルターを選べばいいかが分かりやすくなったと思います。
 
 




 
 

60㎝水槽用外部フィルターのおすすめの選び方

外部フィルター各機種のスペックや特徴・性能が出揃いました。

それではどのフィルターがどんなアクアリウム・アクアリストにおすすめなのか、選び方を紹介します。

外部フィルター初心者にはクラシック2215がおすすめ

何も機能がない ということで余計なことを考えずに、ただただセットして使えるのがクラシック2215です。
 

 
呼び水機能さえもありませんが、外部フィルターの基礎を学ぶのにはちょうど良いと言えるでしょう。

ただし値段が高いのがネック になってくる方もいることでしょう。

第二・第三の選択肢としては下位機種のクラシック2213やエーハイム500を選択するか、コトブキSV450Xと比較検討するのもありです。
 

 
 

 
 

簡単に取り扱いたいならエコ2236がおすすめ

構造と取り扱いが簡単でさらに持ち運びやすいエコ2236がおすすめです。
 

 
取り扱いやすさならテトラのバリューエックスかプレミアムバリューエックスもありますが、 クチコミなど総合的にはエーハイムのエココンフォート2236のほうがおすすめ できる感じがありました。

価格的にはテトラのバリューエックス60のほうが3000円近く安いですが、そこをどう判断するかはお財布次第ですね。

エコ2236の下位機種の2234なら淡水生体水槽なら60㎝まで、水草水槽なら60~75㎝水槽までは使えるとされているので、2234かVX60で検討してもいいでしょう。
 

 

高性能を使いたいならプロフェッショナル3eがおすすめ

プロフェッショナル3eはマイクロプロセッサを採用 しているため流量変更や自動流量切り替え、異常があれば表示してくれる機能など便利なものが多くありました。
 

 
当然それなりに高価なものになりますが、60㎝水槽で使える他の外部フィルターとは完全に差別化されたものになります。

プロフェッショナル3eシリーズではこの2074が最も小さい規格となるので、60㎝水槽で利用できる高機能外部フィルターを選ぶのであれば2074がおすすめです。
 
 

水槽下にフィルター設置できないならメガパワーがおすすめ

GEXメガパワー6090は水中モーター採用しているため 水槽と同じ高さ・水槽横にも設置できる特徴 がありました。

全員が水槽を高い位置に置けたり、外部フィルターを水槽下に設置できるわけではないでしょう。

なかには設置場所の関係で外部フィルターと水槽の高低差を付けることができない方もいることでしょう。

そんな方にはメガパワー6090がおすすめです。おすすめというよりも60㎝水槽と同じ高さに外部フィルターを設置するなら6090しか選択肢がありません。一択です。
 

 
これより下位の機種は適合水槽が45㎝までとなるため、60㎝水槽に下位機種を利用すると濾過不足となるため6090を選びましょう。
 
 

まとめ・おわりに

60㎝水槽に適合した外部フィルター全機種のラインナップとそれぞれの特徴・性能、おすすめの選び方まで紹介してきました。

みなさんの外部フィルター選びの参考になったのであれば幸いです。

今回紹介してきたフィルターは淡水魚60㎝水槽で余裕をもって使用できるものがメインです。

水換えを増やしたり、生体数が少なかったり、水草水槽だったりするなら紹介してきた下位機種・下のサイズのフィルターでも構いません。

あくまで参考までにして、自身のアクアリウムにぴったりのものを選びましょう(^^♪ 
 
 
最後まで読んでいただいてありがとうございます!(^^)!

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