ろ過・ろ材関連

上部フィルターろ材の種類。最強・おすすめのろ材の組み合わせ!

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上部フィルターに使用できるろ材の種類を紹介。
ろ材の最強の組み合わせはどれ?
おすすめのろ材やろ材の組み合わせを提案!

上部フィルターは濾過能力もトップクラスで多くのろ材を使用することができます。濾材が多く入るのは濾過が強力になるためうれしいところです。

ろ材も使用できる種類が多く、ウールマットでの物理ろ過はもちろん、アクアリウムで重要な生物ろ過から、水景の見た目を美しくする吸着ろ過も効かせることが可能です。

おすすめのろ材の種類や、おすすめのろ材の組み合わせについて考えてまとめました。





 
 

上部フィルターの基本情報

上部フィルターの水の流れ方・構造やメリットやデメリットなど、上部フィルターの基本的な情報もおさえておきたいです。

上部フィルタのーの特徴やどんなアクアリウムに適したフィルターなのか。また、適していないアクアリウムにはどんなものがあるのかなどまで把握しておいたほうがいいでしょう。

すでに上部フィルターを使っている人は大丈夫だと思いますが、使い始めたばかりの初心者の方やこれから使ってみようかと検討をしている人はぜひ一読してみてください。
↓↓↓
上部フィルターの使い方!特徴をメリット・デメリットから紹介

上部フィルターに使えるろ材の種類について

上部フィルターの濾材にもいろんな種類のものがあります。まずはどんな濾材があるのか確認しましょう

物理ろ過にはウールマット

物理濾材とは物理ろ過をするための濾材です。使えるものとしてウールマットのみです。ウールの塊を敷くことも可能ですが、手間もかかるため現実的ではありません。

ウールマットにも各上部フィルターの形に会わせた純正の物と、自分で好きに・形に合わせて切り取っていく汎用のものがあります。下記のものはパワーマスターという上部フィルターの純正マットですが、フィルターの凹凸・突起に合わせて加工してあるので簡単にセットすることができます。このような純正マットは各社取り揃えてあります。

汎用のウールマットの方が安価ですし、ウールマットも頻回に取り替えるものでもないので、私は安価な汎用ウールマットを好んで使用しています。カットが面倒という方は純正の物を選ぶといいでしょう。

物理ろ過に関する詳しい記事はこちらから
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【アクアリウム初心者必見!】アクアリウムにおける物理ろ過を解説!

生物ろ過ろ材

生物ろ過ろ材はろ過バクテリアをより多く定着させるためのろ材です。ろ過バクテリアは水槽内に発生した有毒なアンモニアを毒性の低い物質に変換するという重要な役割を担います。

生物ろ過に関する詳しい記事はこちらから
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生物ろ過。ろ材でおすすめの種類や特徴。選び方。

生物ろ過ろ材でもっとも知られているのは“リングろ材”でしょう。

リングろ材以外にもゲルキューブというものや球状のものなど種類があります。個人的にはどのろ材を使っても、驚くような効果の違いはないと思います。

私は安価で通水性の良いリングろ材を使用しています。

吸着ろ過ろ材

吸着ろ過は科学ろ過ともいわれますがどちらも同義です。吸着ろ過は飼育水に含まれる臭いの成分や、流木かなどから出てくる黄ばみの成分やその他の成分を吸着するものです。

吸着ろ過ろ材には洗浄して使い回せるタイプのものと、使い捨てタイプのものがあります。どちらかというと使い捨てタイプのものが主流のように感じます。
吸着ろ過の詳しい内容の記事はこちらから
↓↓↓

使い回せる吸着ろ材

使い回せるタイプのものとしてはゼオライトというろ材があります。吸着ろ過ろ材も無限大に吸着できるわけではなく、限界まで吸着するとその後は吸着したものを分離しようとする働きがあるようです。そのため、限界に達する前に定期的に洗浄をする必要があります。

使い捨ての吸着ろ材

使い捨ての吸着ろ材で知名度が高いのは“活性炭”です。活性炭ろ材のなかでもとくに知名度が高く効果も信頼されているのが“ブラックホール”です。

他にも活性炭を利用した活性炭マットなどもありますが、こちらも吸着効果は永久ではないので適宜交換が必要です。
 
 
アットコンタクト
 
 

上部フィルターのろ材設置の順番について

上部フィルターのろ過槽へ入れるろ材の順番についてです。基本的には上から順に、次のようにろ材をセットしていきます。

上層。物理ろ過にはウールマットで決まり!

当然のことですがろ過槽の最上層には物理ろ過のウールマットです。まずは汲み上げた飼育水をウールマットをに通水させることで、目に見えるような大きなごみやフンが下層のろ材に達しないようにします。

つまり、大きめのごみやフンを最上層で濾し取ることで、下層のリングろ材などの目詰まりを予防するのです。

ときどきリングろ材を最上層に入れるということを述べる人もいますが、私には理解できません。とはいえ、その方はその方法でアクアリウムを問題なく楽しめているのでしょうから、それはそれで問題ないのです。

アクアリウムにおいて“これが絶対に正解!他のやり方は間違っている”というものはあまりありません。「いろんなやり方があるんだな…」と、捉えてもらえればと思います。

中層。生物ろ過にはリングろ材が外せない!

中層には生物ろ過のろ材を入れます。私はリングろ材をおすすめしますが、利用している生物ろ過ろ材があるのであればそれの使い回しでも構いません。

ろ材が目詰まりするとろ材の微小な穴に定着しているろ過バクテリアの活動が低下しますが、上層でフンやごみが濾し取られてリングろ材に水が循環するので目詰まりしにくく、効果的に生物ろ過を効かせることができます。

下層。吸着ろ過には活性炭ろ材

最下層には吸着ろ材を入れます。とくに活性炭・ブラックホールなどは目詰まりすると吸着が妨げられるので最下層へセットします。使い捨てのものでも使い回せるタイプのものでも、ろ材の交換時期・洗浄時期に合わせてろ過槽掃除や他のろ材の洗浄も行うといいでしょう。

わざわざ最下層の吸着ろ材だけを掘り起こして交換するのも面倒ですし、効率的ではありませんね。

生物ろ過と吸着ろ過の順番について

生物ろ過が中層で吸着ろ過が最下層と言いましたが、これは私が使い捨てのブラックホールを利用しているからです。

ブラックホールは袋に入っているため通水性に疑問があり、ブラックホールの下に位置するろ材にへの通水性が低下するかもしれないと考えているからです。

実際のところ、どちらが下層でも大きな変化はないと思います。少しでも目詰まりさせたくないものを最下層にするといいでしょう。

一般的に推奨されている順番と違いなかったかもしれませんが、やはりこの順番が間違いないと思います。

参考:ドしろうとアクアリウム!

実際にはろ材の入れ方は人それぞれ

これまで紹介してきたのはあくまで“基本情報”です。上部フィルターを長く使っていると、自分のアクアリウムに合わせたカスタマイズを始めるアクアリストも多いものです。

私の場合はストレーナーにスポンジフィルターを使用しているので、ろ過槽にはウールマットは入れていません。ウールマットを敷かなくても、スポンジがフンや細かいゴミを濾してくれるためです。

大量のリングろ材をメインに生物ろ過を効かせて、ブラックホールを最下層に複数入れ込んでいます。

ここまでくると、ろ材の工夫というよりも改造の域かもしれませんね。私なりに考えて行った思いきった改造も別の記事で紹介したいと思います。

私の900/600/450水槽は、エアーポンプ4台だけでフィルターとエアレーション、フン掃除をまかなっています。
 
 
エアレーションに関する詳しい記事はこちらから
↓↓↓
エアレーションの方法と効果!効果的なエアレ・隠れエアレも紹介
 
 

ろ材最強の組み合わせは

最強のろ材の組み合わせですが、これもやはり考え方に個人差があることだと思います。入れる順番もそうですが、「どれだけお金をかけてもいい」という人もいれば「コストパフォーマンス重視」という方もいるでしょう。
 
 
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私が考える“ろ材最強の組み合わせ”は「コストパフォーマンス重視」タイプです。おすすめするろ材の順番は前述したところもありますが、上から順にウールマット、生物ろ材、吸着ろ材です。

それでは具体的にどんな濾材がおすすめなのか紹介していきます。

おすすめのウールマット

私がおすすめするウールマットはセルフカットタイプのこちらの商品です。

幅も広くて90㎝用の上部フィルターのろ過槽でも奥行きが広くてカットが必要です。60㎝用の上部フィルターに使うならこれひとつで2年間以上は取り替えができるでしょう。

厚さも充分ですが、やや厚目なので60㎝上部フィルターに使う場合ははじめは厚すぎるかもしれません。すすぎ洗いを繰り返していけばしっくりくる厚みになってくるでしょう。

価格も安くて量が多く、充分ゴミを濾し取ってくれるのでコストパフォーマンスに優れた物理ろ過ろ材です。

おすすめの生物ろ過ろ材

私がおすすめする生物ろ過ろ材は下記のものです。

リングろ材同士がくっついたままのものもそのまま含まれていることがありますが、そのままでもいいですし、ちょっと力をいれれば外れるのでとくに大きな問題にはなりません。

なによりもしっかりとしたリングろ材なのに量もしっかりとあって、なおかつ安価です。私は生物ろ過ろ材ならこれ以外のろ材はおすすめしません。

他のお高いリングろ材から現在のろ材に買い換えたのですが、ろ材交換が原因となるようなトラブルは起こりませんし、本当におすすめできる逸品です。

おすすめの吸着・化学ろ過ろ材

おすすめの吸着・化学ろ過ろ材も何度もいっていますが、ブラックホール一択です。他の活性炭ろ材のほうが安価でありますが、ブラックホールの効果は他の活性炭ろ材とは比べ物にならないくらいの吸着力があると実感しています。

ブラックホールの効果の検証をやってみた結果を記事にしています。よかったら参考にしてみてください。
↓↓↓
ブラックホールとは!効果も検証してみた!黄ばみ・アクを吸着除去
 
 
アウトドア&フィッシング ナチュラム
 
 

上部フィルターのろ材の交換時期は

上部フィルターに使うろ材はどれも一生使い続けられるものではありません。それぞれ、どのくらいが交換時期なのでしょうか。

ウールマットの交換時期

ウールマットの交換時期ですが、これはウールマットが“クタクタ”になってきたらです。

“クタクタ”という表現が曖昧だと思いますが、この表現が一番なのです。もっと具体的に表現するなら…

    ・ウールマットの厚みが半分程度になってきた。
    ・ウールマット洗浄時に繊維が取れる・ほつれるようになった。

こういったところでしょうか。もっといい表現など思い付く方はコメントなどで教えていただけるとありがたいです。

リングろ材の交換時期

リングろ材に限らず、生物ろ過のろ材は半年程度での交換が推奨されているようです。これはろ材が目詰まりをしてきてバクテリアの棲むスペースが少なくなってきたり、バクテリアへの通水の悪さ・酸素供給の低下などによりろ過能力が低下してくるからだといわれています。

しかし私のアクアリウム仲間で半年ごとにろ材を交換しているという人はいません。少なくとも3年以上は洗浄しながら再利用を続けているようです。私の場合は4年程度使用していますが、たまに壊れるろ材があったりもろくなっているろ材を見つければそれを取り除く程度です。

リングろ材も少しずつは摩耗してボロボロになってくるので、洗浄時に捨てたいろ材はつまみ出して気が向いたときに新しい濾材を足していくことで充分だと思います。

吸着ろ材の交換時期

私のように流木を入れているような水槽では、吸着ろ過ろ材の交換時期は分かりやすいものです。吸着できなくなると流木の灰汁でブラックウォーターになってきます。

「水の色が黄ばんできたな」と感じたら交換時期です。流木を入れてなくても水の透明度はブラックホールの効果がある時期とそうでない時期では変わってくるものです。

飼育水の透明度が低下したときは交換時期と考えましょう。ブラックホールなどの活性炭商品には"〇か月で交換"とありますが。しかし、それぞれのアクアリウム環境で交換時期は異なってくるので見た目で判断していくのが主な交換時期の判断になります。

上部フィルターの改造でろ過強化や静音化の記事も併せて読んでみませんか( ^ω^ )
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動画・画像付き!上部フィルターを簡単改造で過能力をアップさせる!
 

 
 
 



おわりに

上部フィルターのろ材の種類やセット方法・組み合わせ方など、おすすめしたいものを紹介してきました。これらはアクアリウムで経験したことの違いなどでおすすめする内容は変わってくるかもしれませんが、私がおすすめするものとしてとらえていただけたらと思います。

自分のアクアリウムに適したフィルター・ろ過環境を整えていきましょう(^^♪

最後まで読んでいただいてありがとうございます!(^^)!
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