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メタハラについて。水草水槽にはメタハラ一択!?メタハラのメリット・デメリット

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メタハラとはどんな特徴があるの?
水草の育成や海水水槽に最適と言われるメタハラ
水草にはメタハラが万能なのか。
メリットとデメリットからみえてくる特徴。

 

メタハラはとても光量が強い照明です。
海水水槽はもちろんですが、水草水槽でも多くのアクアリストが使用しています。

メタハラが水草水槽で選ばれている理由は何なのでしょうか。メリット・デメリットを知ればメタハラの特徴も見えてきます。メタハラも万能ではないようです。水草への影響もよいものばかりではないという声も。

今回は
メタハラ
水草
メリット

この3つのキーワードでまとめます。




メタハラとはどんな照明?

メタハラはもともと野外球場の照明器具として使用されています。メタハラ複数個で球場をとても明るく照らす事が出来るあの照明です。

メタハラの一番の特徴はその“光量”でしょう。そしてもっとも太陽光に近い光であると言われています。

水槽に直接設置させずに専用の器具などで上からつりさげるような形でセットします。この風合いがなんだか上級者っぽく見せます。

光量が強いのですが光が直線的で、葉が重なり合っている場合は下の葉まで光が届きません。そのため上手く光を届かせるには複数のメタハラを多角的に使用する必要があります。

メタハラのメリット・デメリット

メタハラのメリットとデメリットを確認することでメタハラの特徴なども理解しやすいでしょう。

メタハラのメリット

  1. 光が強く直線的で、水槽の底まで光が届く
  2. 圧倒的な光量を誇る
  3. 水草育成に必要な太陽光の光に最も近い光をもつつ
  4. りさげタイプなので水槽上部での作業がしやすい

このようなメリットがあります。主にその光量が特徴となっているメリットですね。

メタハラのデメリット

  1. 光が強すぎて水草が他の照明とは異なった成長をすることがある
  2. メタハラの光が強すぎてコケが発生しやすい
  3. 発熱量が非常に高く水温・室温を上げる原因になる
  4. 本体価格・電球価格が高価であり、光熱費も高い。
  5. 吊り下げのスタンドが必要になる

メリットとなる光量がデメリットにもなってしまうようですね。



 

メタハラの使用がおすすめのアクアリウムは

上記のメリット・デメリットなどから考えられる、
メタハラの使用がお勧めなアクアリウムを考えてみます。

水草水槽にはやはりおすすめ

メタハラは太陽光に最も近いといわれていますね。

水草にも太陽光は必要ですし、それに近い光を出せるメタハラはやはり水草水槽にはお勧めですね。

しかり、照明を点灯させる時間が長すぎたりすると水草が正常ではない成長をしたり、コケの原因にもなります。

より自然感を演出したい場合

光が強く直線的である為、水面が波打てばそれに合わせて水槽内に影が出来ます。
水槽内に陰影が出やすい為、より自然な雰囲気を演出することが出来ます。

 

海水水槽

サンゴを育成するためには高光量が必要になるためLEDや蛍光灯などでは光が不足してしまいがちです。

海水でサンゴメインで楽しむ際にはメタハラが効果を発揮します。
サンゴ礁を育てる場合、LEDや蛍光灯では不足する可能性が高いためメタハラの使用が普及しています。

僕は海水専門外なのでよくわかりませんが、高い光量を与えることで珊瑚の成長が促進されるようです。

 

メタハラがお勧めできないアクアリウムも

メタハラの使用がお勧めのアクアリウムがあるのであれば、必ずお勧めできないアクアリウムというものもあるでしょう。

アクアリウム初心者

メタハラは光が強く水草が育成しやすいという印象だけで選ばれがちですが、光が強いがために存在するデメリットがあるのは前述の通りです。
まずは光をどのくらいあてることでどうなるのかというところを把握できるようになってからメタハラにチャレンジする方が無難でしょう。

コケが発生しやすい・水草が育成しにくいという状況も出てしまいがちです。

アクアリウムにさける時間が少ない人

水草を上手く成長させることが出来るということはコケもそれだけ発生しやすい状況である事でもあります。

必然的にメンテナンスの頻度が高くなりやすいので、ある程度水替えやガラスのコケ掃除などの時間が確保できない場合はせっかくのアクアリウムの外観・水景も残念なものになってしまうでしょう。

 

メタハラでおすすめの物は

カミハタ:ファンネル2

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コンパクトなボディですっきりしていますが、点灯不良時や異常加熱時の安全保護装置を装備しており安心して使用することができます。

150Wは灯具のサイズは小型のままに、サビに強いアルミボディを灯具に採用したことをはじめ、形状・構成部品の大幅な変更を行い、照射範囲と照射量を向上させ、さらに安全性と機能性を追及したメタルハライドランプです。コンパクトでありながら90cm水槽までムラなく照射することができます。

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