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豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~どんなゲームなのか紹介!

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本作は、現代と時代劇が融合した「御伽世界の日本」が舞台となるステージクリア型の3Dアクションゲームです。主人公である人の姿をしたタヌキ族の少年・バケルは、太鼓のバチや変化アクションを駆使して、「お祭り軍団」と呼ばれる敵との戦いに身を投じます。プレイヤーは彼の物語を楽しむことができます。本レビューでは、製品版をプレイした感想を紹介します。

物語は、ある嵐の夜にイッスン族のすんと出会ったことから始まります。すんから聞かされた話によると、悪祭によって日本全国を支配しようとする「お祭り軍団」が現れ、それを阻止するため、バケルはタヌキ族の長老から邪気払いを行える払羅太鼓を授かり、日本各地を旅しながら戦っていくことになります。

登場するステージは、47都道府県+αで、日本の名所をモチーフにしています。それぞれのエリアは、実際に観光しているような雰囲気を存分に味わえます。例えば、徳島では青い海岸で阿波踊りを踊る敵が現れ、奈良では朱色や黄金色に染められた紅葉や歴史的な街並みを楽しむことができます。

さらに、熊本エリアでは熊本城がステージとして登場し、その外観はまるで七色に輝くゲーミングデバイスのような装飾で彩られています。現代日本の要素が加わったステージも多く、各地の名所がどのようにアレンジされているかを楽しむことができます。本作ならではの日本を存分に楽しめるのは、大きな魅力の一つです。

ステージでは、「お祭りタワー」の邪気を払うことでクリアになります。途中で見つけられる提灯を3つ破壊し、また敵が持っている電波装置を破壊することで、タワーの封印を解除します。提灯はステージ内に3~5個ほど配置されているため、全て破壊しなくても先に進めるのは便利なポイントです。

また、ステージ内では「ペナント」や地域の特産品が手に入ります。さらに、イッスン族からはその地域に関する興味深い情報や面白いトリビアを教えてもらえます。これらの情報を集めて旅日誌を作るコレクション要素は、プレイヤーを引き込む要素となるでしょう。

バケルの攻撃は太鼓のバチを使います。Lボタンで左打ち、Rボタンで右打ち、LRボタンを同時に押すことで両手打ちができます。打ち方によってコンボスピードや攻撃強度が変わるので、敵の行動に応じてバチの使い分けが求められます。

また、太鼓を出して敵の攻撃を防ぐガードもできます。ジャストガードを成功させると敵の攻撃を反撃できますし、ローリングで回避することも可能です。ジャストガードやジャスト回避の判定は厳しくなく、攻撃が当たりそうなタイミングで入力すれば成功することがほとんどです。これらの技術を駆使して、敵に立ち向かいながらバチでコンボを繰り出す爽快なアクションが楽しめます。

さらに、バケルは旅の途中で出会うおとぎ話の英雄たちと交流し、彼らの力を借りて変身することができます。イッスン変化では体が小さくなり、通常では行けない場所や隠しエリアに侵入したり、一時的に浮遊することもできます。これは特産品などを探索するのに役立つ能力です。

本作では、様々なタイプのバトルが楽しめるステージが用意されています。例えば、巨大なロボット“分福”を操り、敵ロボと戦うボスバトルでは、まるで特撮作品のような戦闘が展開されます。この“分福”は、左手と右手でのパンチや近距離でのラッシュ攻撃、そして特大ビームを放つなど、多彩な攻撃方法を駆使します。周囲にはロープが配置されており、まるで巨大ロボでボクシングをしているかのような遊び心溢れるバトルが楽しめます。敵の姿もユニークで、たこ焼きやピラミッドといった変わったものが登場します。ダイナミックかつ楽しいボスバトルがプレイヤーを待ち受けています。

また、レースやシューティングステージでは、特別な乗り物である“まゆげ”に乗り込んで戦います。地上ではクルマや船に変形して行うレースや、空中では飛行機に変形して迫りくる敵と戦うシューティングが展開されます。これらの特異なバトルは、通常のステージとの間に挟まれることでプレイヤーに飽きさせず、夢中になってプレイできることを保証します。

日本の名所をベースにした世界観と、現代日本のエッセンスが融合した本作は、変化アクションを楽しむだけでなく、様々なバトルやステージも提供しています。本作の魅力に惹かれるだけでなく、旅や探索が好きなユーザーや、多様な遊びを楽しみたいユーザーにとっても最適な1作です。興味を持った方は、ぜひバケルと日本各地を冒険してみてください。

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